フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

大阪レジスタンス・4

大阪の尼崎に「つかしん」というショッピングセンターがあります。 今はグンゼタウンセンター「つかしん」という呼び名に変わっているようですが、元々は1985年にできた西武セゾングループのSCでした。 セゾンの総帥、堤清二氏の肝いりで作られた都市型SCで…

身辺雑記

今朝の「遠くへ行きたい」(NTV系)は永六輔さんが旅人でした。 北海道の礼文島を巡るのですが、私も学生時代に宿泊した「桃岩荘ユースホステル」が紹介されていました。 ニシン漁の番屋がそのままYHになったという、何ともレトロというかシュールな建物です…

少しトラブル

明日のイベント、少しトラブルもあり、精神的に揺れていて落ち着いて書けない状態です。 なかなか思うようにはいきません。 というわけで今日もお休み、多分明日も深夜まで時間はないでしょう。ご了承ください。

休み

大阪レジスタンスに色々コメントをいただきありがとうございます。 私としても、自分の中にあるものを整理しながら書いていますので、時間がないと続きが書けません。 今日はデジタルラジオの会合他で頭の中が一杯。 明日も29日のイベントの準備でバタバタし…

大阪レジスタンス・3

地方なんかに制作能力はないだろう、中央は簡単にそう判断しかねないような気がします。 確かに、今のような放送局のネットワーク体制では、年々地方の制作能力が落ちていくことは止めようがありません。 コミュニティFMの制作能力が弱いとするなら、それは…

大阪レジスタンス・2

私の経験を書きたいと思います。 あるナショナルスポンサーの番組を制作していたことがありました。 そのスポンサーは全国に販売拠点を持っていたので、それぞれの地区で独自のローカル番組を提供していました。 私はポップス系のニューアルバムをどこよりも…

大阪レジスタンス

桂三枝さんの話を書いていたら、つい「大阪レジスタンス」のことを思い出してしまいました。 「桂三枝という生き方」(ぴあ刊)によると、1986年の作品となっています。 で、これが毎日放送でラジオドラマ化されたのが1988年。 その当時、どれだけ大阪で話題…

リハ

昨日の続きを書くつもりが、ライブのリハにつきあったため時間がなくなりました。 今日は休み、明日ゆっくり書かせていただきます。 ずっと雨ですが、さすがにもう飽き飽きですね。 29日(土)までに、梅雨が明けてほしいなあ。

桂三枝という生き方

上方落語協会会長でもある、桂三枝師匠の書かれた本「桂三枝という生き方」(発行:ぴあ)を読んでおります。 毎日放送ラジオ「ヤングタウン」で初めて知り、その後あっという間に人気者の階段をかけのぼられた、私の中では立志伝中の一人でもあります。 桂…

朝から晩まで

今日は一日、雨の中、人に会いつづけておりました。 おかげで昼飯もほとんど食べる時間もなし。 去年の夏も、考えたら「なにわ音楽博覧会」で、毎日人にあっていました。 何かを成就するために必要なこと、それは人に会うこと。 いつも同じ人と会っていても…

放送業界紙

業界紙というのが、どの世界にもあると思うのですが、放送業界にもやはり存在しています。 日刊でいえば、「合同通信」、「放送ジャーナル」、それに「文化通信」等が知られているようです。 業界紙って、やはり業界人には便利な存在で、記事の信憑性につい…

メインはリスナー

今日、ある新人タレントさんのDJを見学させてもらいました。 まだ、コミュニティFMの番組をやり始めたばかりらしいのですが、色々とチェックしないといけないところが一杯でした。 声はマアマアだし、話し方も辛うじて合格点なのですが、肝心の話の内容が伝…

声優さん

私はアニメオタクではないので、声優さんのことは詳しく知りません。 三ツ矢雄二さんとか富永みーなさんとは仕事をしたことがあり、その関連でイベントもやらせていただいたので、声優さんの世界の広がりは何となく理解しております。 正直、異様な世界とで…

聞きたい番組

昨日の番組は面白かった。 自分がいる街を、違った視点で語ってくれる人がいる、同じ道、同じ建物を題材にして、私の経験とは全く違う話が紡がれると、想像力が刺激されて楽しいのだ。 ここに人の歴史がある、街をレポートする時は、ぜひその視点を忘れない…

東中野

東中野の事務所でラジオを聞いていた。 永六輔さんの番組に俳優の沢竜二さんがアウトドアのゲストとして出演。 今、東中野の駅前にいるという。 へえ〜と思って、暑い中ベランダに出て、駅の周辺を見下ろすがそれらしい一団は見えない。 どうも、逆側の出口…

デジタルラジオ等

ある人から聞いたのだが、先日行われた電監審でデジタルラジオが議題にならなかったという。 7月の電監審で周波数の割り当てが承認され、12月にマルチプレックスに予備免交付、来年3月に正式開局という思惑があったらしいが、冒頭からけつまずいたという印象…

大・大阪博

今年も渋谷で東急主催による「大・大阪博」が9月から10月にかけて行われる予定だ。 私の知人がプランナーをやっている関係から、何やかんやと相談を持ちかけられるのだが、大阪文化を再認識するきっかけにもなるので私も億劫がらずに対応したりしている。 今…

ブレイク

ある放送局の編成の方から、番組を企画してほしいという依頼がありました。 ワイド番組なのですが、団塊の世代をターゲットにした企画を所望なんだそうです。 しばらく具体的な番組企画を考えたことがなかったので、少しとまどっております。 思いつくことも…

朝日の記事

「コミュニティー放送にNPO続々」という7/7(金)の朝日の記事、大阪本社版にしか掲載されていなかったのかもしれません。 磯子通信企画さんのブログには、関東版には見当たらないと書いてありました。 京都三条ラジオカフェ、東村山の多摩レイクサイド、岩…

コミュニティFMとNPO・3

7/8にとりあげた「NPO法人おおすみ半島コミュニティ放送ネットワーク」ですが、至極真っ当にコミュニティFMの立上げにまい進されているようです。 http://www.g-maga.com/fm/ もちろん、勝負はこれから、作ることは誰でもできるが維持するのは難しいという不…

コミュニティFMとNPO・2

コミュニティFMを運営する母体は、確かに株式会社という営利を追及する組織よりもNPOの方がおさまりがよいかもしれない。 株式会社を設立するときに目論見書というのを作るが、たいてい3年間で単年度黒字達成などと書いてある。 コミュニティFMは儲からない…

コミュニティFMとNPO

7/7(金)の朝日新聞朝刊に「コミュニティ放送にNPO続々」という記事が出た。 京都を皮切りに、東京、長崎、福井、岩手とNPO母体のコミュニティFMが生まれ、今年1月、NPOコミュニティ放送全国協議会を結成したと書かれている。 続々というには、少々物足りな…

休止&ナンバ一番

ずっと空が曇っています。 ウォーキングしようと思っても、途中で雨が降ってくるので憂鬱。 だからというわけでもないのですが、今日は休みます。 ついでに宣伝。 さて、今年の夏もナンバ一番で勝負をしておりますが、次のようなイベントが決定しましたので…

生放送・2

生放送と録音番組だとどちらが好まれるかについてはもう答が出ていると思います。 完成度が求められるものは録音、そうでない場合は生放送というのが順当ではないかと思います。 リスナーがそうだとするならば、多分クライアントも同じだと思います。 企画的…

生放送

初めて聞くラジオ局で、もしそれが名前も知らない人の録音番組だったらまずチャンネルを変えるだろう。 無名のDJなら、まず生放送で勝負してほしい。 放送業界とつきあいが長くなると、新人の力量が一番わかるのが生放送なのだ。 ちょっとした間の使い方で、…

にぎやかなラジオ

日曜日、大阪でまたウォーキング。 いつものようにラジオを聞きながらなのだが、今日は適当にチューニングしながら1時間余り歩いた。 はじめに聞いたのは朝日放送。 中村泰士さんの番組、前にも聞いたが我田引水的でさっぱり面白くない。 自慢話は聞き飽きま…

ラジオショッピング追記

あるFM局のラジオショッピング購入者属性に関する資料をいただきました。 参考までにご紹介します。 購買者の性別は男性36%、女性64%。 放送時間が平日の昼間ですから、この結果は順当かもしれません。 年代別では、30代が41.5%、ついで40代24.2%、20…

近況

ラジオショッピング・シリーズ、小休止。 先ほど、大阪に移動してきて、夏のイベントと秋のイベントの打合せ。 面白いのだが、精神的には大変。 夏の方は、昨年から始めたグループサウンズ関連で、今回は内田裕也さん、力也(安岡力也)さんなど強面の方も参…