フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

2003-01-01から1年間の記事一覧

年末年始のコミュニティFM

いわゆる普通のラジオ局なら、年末年始は祭り状態のはずなのだが、コミュニティFMは、ほとんどが音楽の垂れ流し。 ミュージックバードとかJ−WAVEの番組が何のメッセージもなく流れるだけ。 しかたないのだ。 正月はみんな休みたいし、スポンサーもつ…

楽しくなければラジオじゃない

楽しくなければテレビじゃないと言ったのはフジテレビだが、ラジオも同じだ。 楽しくないラジオは聞きたくないという人が大多数だろう。 コミュニティFMが楽しいかどうか。 やっている人は、少し楽しいかもしれないが、聞いてる方は、やや辛い。聞き手のレ…

唯一無二

結局、プロであるということは、他の人ができないようなことができるということ。 同じように見えても、どこか違う。 しかも、それはなかなかまねようと思っても出来ない。放送局の制作マンも、そうでなければならない。だが、コミュニティFMのスタッフは…

プロになるなら

コミュニティFMはアマチュア放送局だと思った方がいい、それが昨日のアドバイス。素人さんの頃は、お上手ですねとほめられて、いざプロになるとなると、途端にぼろくそに言われる。プロは要求基準が高いのだと言ってしまえばそれまで。ただ、うまい、よく…

コミュニティFMのほとんどはアマチュア放送局

コミュニティFMを聞いていて、よく思うこと。ああ、これはプロの放送局じゃなくてアマチュアの放送局なんだ、と。 アマチュアとして考えたら、よくやっているよなあ。 あ、こっちはちょっと酷い。 こんな商品で商売する気? 誰が買うの、こんな番組。 誰が…

波の数だけ抱きしめて

ホイチョイプロの作った映画の中で一番好きな作品が「波の数だけ抱きしめて」だった。鎌倉のミニFMが、トランスミッターを使うことによって、広い範囲で聞けるようにしようという涙ぐましい努力をする。織田裕二も、中山美穂も素敵だった。音楽は、ジョン…

とりあえずのスタート

私はある会社のボスである。 家来にそそのかされて、ここに登録することになった。 オッサン世代である。 書けばどうなるのか、しばらくためさせてもらう。何を偉そうに?まあまあ、まだ卑屈になる必要もあるまい。何を書くかと思ったが、これから私が少しず…