フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

身辺雑記

今朝の「遠くへ行きたい」(NTV系)は永六輔さんが旅人でした。
北海道の礼文島を巡るのですが、私も学生時代に宿泊した「桃岩荘ユースホステル」が紹介されていました。
ニシン漁の番屋がそのままYHになったという、何ともレトロというかシュールな建物です。
30年前と今もほとんど変わっていない。
やってることもほぼ同じ、人は変われど。
年年歳歳 人同じからず、ですね。
で、その礼文島に渡る前に永六輔さんは稚内コミュニティFM「わっぴー」に出演。
私は旅の途中のコミュニティFM局に寄って、地元のリスナーに語りかけていると永さん。
北は稚内から南は石垣まで、と。
え?と思ってしまいました。
石垣島コミュニティFMってありました?
あるんでしょうかね、石垣島関連の方でご存知でしたらまた教えてくださいね。
でも、永さんの言葉でコミュニティFMが多くの方に認知されることはとてもいいことだと思います。
さすが永六輔さんだと頭がますます下がります。


さて、昨日は一日、大阪ミナミの戎橋筋商店街の旧精華小学校跡にいてナンバ一番復活イベントのひとつ、「エビス一番音楽祭」に忙殺されていました。
リンド&リンダースのみなさんは暑い中にもかかわらず必死で音楽に取り組んでおられましたし、相変わらず面白いおじさん、シャープホークスのサミーさんは親父ギャグ連発、チョイ悪親父になってしまったジャガーズ岡本信さんはますます歌に磨きがかかり、オックスの真木ひでとさんは今もマダムキラー的存在でした。
でも、個人的にはタイガースの加橋かつみさんの「花の首飾り」が一番よかった。
修学旅行の夜行列車の中で、外を見つめながら何度もこの曲が頭の中を流れたことを思い出すのです。
「♪花咲く〜娘たちは〜」、つい一緒になって歌ってしまいました。
オオトリは内田裕也さん、スタッフはいい意味でも悪い意味でも振り回されましたが、そのパワーは相変わらずすごいです。
これで66歳なのですから、恐れ入ります。
矢沢永吉さんに負けないほどの熱気が会場にも溢れました。
プロデューサーとしては、正直疲れきってしまいましたが、2006年の夏の思い出としていつまでも私の中に残ることでしょう。
というわけで、今日は身辺雑記になってしまいました。
又明日から、大阪レジスタンスの話を続けたたいと思います。