フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

朝日の記事

「コミュニティー放送にNPO続々」という7/7(金)の朝日の記事、大阪本社版にしか掲載されていなかったのかもしれません。
磯子通信企画さんのブログには、関東版には見当たらないと書いてありました。
京都三条ラジオカフェ、東村山の多摩レイクサイド、岩手県カシオペアFM、鯖江市のたんなん夢レディオに取材されていたので、てっきり全国版なのだと思ってしまったようです。
記事のタイトルは「目指せ 電波かわら版」となっており、これは東村山の方の「目指すは電波のかわら版。地域情報の共有から始め、よりよい社会の仕組みをつなげる動きにつなげたい」というコメントからとられたようです。
そのうちアサヒ・コムアーカイブされると思うのですが、大阪版は必ずしもアップされるとは限らないのですね。


ところで、コミュニティFMNPOというシリーズ、色々な方からご意見をいただきました。
NPOがイマイチ信頼されていないような印象をもったのですが、何か特別な理由でもあるのでしょうか。
私もいくつかのNPO組織の方とつきあいがあるのですが、皆さん、何か別に仕事を持っておられて、ボランティア的にかかわっているという人が多いですね。
そういう意味では、リーダーシップを発揮して運動を盛り上げようという意志が少し弱いような気がします。
コミュニティFMは、リーダーシップを発揮してもらわないと高品質の放送を継続することは難しいと私は思っています。
コミュニティFMにはNPOが一番ふさわしいと言い切れるかどうかは今のところ何ともいえません。
これからNPOコミュニティFMがどういった展開をしていくか、期待して見守りたいと思います。