私のスタッフが関わっているコミュニティFM、今年は年末年始もある程度自主制作をするという。 大変だろうけど、頑張って来年をいい年にしてほしい。 皆様も、煩悩をつかの間鎮めて、よいお年を。

個人的に慌ただしい年末を迎えている。 新しいプロジェクトの挨拶状を出したり、年賀状を書いたり。 この欄でお近づきに慣れた方々にも、書状を出させていただきたいところだが、この欄に書き込むことだけでお許し願いたいと思う。 作業的には一杯一杯で、新…

今朝の東京新聞に、長岡のＦＭながおかと魚沼のＦＭ雪国の中越地震での活躍を評価する記事があった。 やはり、地域的な災害には、コミュニティFMが一番有効であるといえるのかもしれない。 阪神大震災の時の、神戸のＦＭわいわいの活動が再び想起されている…

早いもので、このはてなダイアリーを始めてから今日でまる一年である。 書きはじめた頃は、読む人もほとんどないだろうと思って気楽に書くことができた。 しかし、今やこのブログも予想以上に色んな人に読まれるようになった。 もはや、言葉をおろそかにする…

私は人知れず「探偵ファイル」のBOSSに憧れている。 何らリスクをとろうともせず、下手をすると権力側からの情報を無批判に流しかねないマスコミに対して挑戦状を突き付けているとでも言おうか。 権力のフィルターを通した情報だけで、我々は世界を理解して…

今日、明日とお休みします。 風邪気味、＆ ちょっくら療養に。 金曜日には元気な文章で戻って参ります。

元気なコミュニティFMをどんどん紹介していきたいと思っているのだが、じゃあ元気なコミュニティFMとは何ぞやということになるとちょっと迷ってしまう。 逆境にもめげずに、みんなで夢を追い求めて努力している局もあるだろう。 営業成績もよく、ビジネスと…

コミュニティFMには何人の人材が必要かというのは色々意見があるだろう。 私の意見はこうである。 編成を理解できているマネージャー（経営者）１人。 編成担当１人。 経理のわかる総務担当１人。 営業担当１人。 技術担当１人。 総計５人。 ただし、みんな…

あるタレントの卵さんに会った。 コミュニティFMの番組に一応出させてもらっていますとのこと。 へえ〜ボランティアでやっているの？と聞いたら、レッスンを受けている事務所の買い切り枠なのだとか。 そうか、タレント事務所がコミュニティFMの空いた枠を買…

もうだいぶ前になるが、あるコミュニティFMのイベント放送局の手伝いをしたことを思い出した。 予算の問題もあり、スタッフが足りない。 ミキサーとして手伝ってもらえないか、という話だった。 難しい構成じゃないし、指示した素材を出してくれればいいから…

マックユーザーである私、東京を離れるときはいつもiBookでネットにつないでいます。 メールを受信するときは、Mailというソフトを使っているのですが、これが今のプロバイダと不具合を起こしているみたいで、ここ２日ぐらいメールを受け取れない状態です。 …

先日、タクシーに乗った。 ラジオからずっと音楽がかかっている。 どうも近くのコミュニティFMのようだった。 「運転手さん、これ○○ＦＭ？」 「そうですよ、この時間はいつもこれを聞いているんですよ。」 「へえ〜、音楽が好きなんですか？」 「いやあ、こ…

今日ＴＦＭの人と地上波デジタルラジオの話をした。 一体、デジタルラジオって、どこで儲けるのだという話になったが、確かに従来のラジオ局のビジネスモデルとは違うのは事実だ。 前にも書いたが、「ビジネスモデルは作るものではない、成功したモデルを真…

ある局の編成部長がスタッフや出演者を集めて説教をした。 番組内容に関するダメ出しが続き、全員相当落ち込んだという。 編成部長はそれを仕事だと思うのかもしれないが、メンバーを落ち込ませてどうするのかと私なら思う。 ダメ出しは、それを契機に伸びて…

チープはゴージャスに勝てない、インターネットが話題になりはじめた頃に、私がメルマガで指摘したことだった。 このままでは、インターネットの広告費がテレビを上回るだろうなどと言われていたので、あえて言った。 インターネットのサイトは、残念ながら…

今日、あるプロモーションのためにコミュニティFMを利用する話を軽く提案してみた。 だが、反応はきわめて悪かった。 そんなの誰も聞いてませんよ、と言う人もいた。 言った人は、何と少し前まで、あるコミュニティFMに勤めていた人。 そりゃ、使いたい気持…

頭の９９％が新規プロジェクトに占められていて、コミュニティFMに言及する余裕がありません。 今から眠るまでの時間に、おもいついたことがあればアップしますが正直、風呂に入って眠りたいです。 とにもかくにも、今日の日はさようなら。

今日は、呼ばれて故中島らもさんが一時期勤めていた広告代理店を訪れた。 灘中、灘高とエリートコースを歩んだ中島らもさんが、営業マンとして活躍していた時代の話を社長さんとしばらくした。 その時の結論、優秀な人材は３年あれば頭角を現すものだという…

ＦＭ東京「ジェットストリーム」が放送１万回を超えたという。 まだＦＭ東京がＦＭ東海といわれ、東海大学から放送していた時も含めてらしい。 早い話、１万回を迎えたのはＦＭ東京だけなのだが、何故かＪＦＮ全局で特番をやっていた。 やはり情報発信局とい…

「ＷＥＤＧＥ」12月号に『ビジネスモデルは選ぶもの』（文：安田佳生）という記事があった。 その中にこんなフレーズが。 経営者の中にはビジネスモデルは作り出すものと考えている人が多いが、ビジネスモデルは作り出すものではなく、選ぶものだ。 ビジネス…

私が、若い制作マンに言いたいことは、とにかく少しでもいいから日々進歩してほしいことです。 同じことを漫然と繰り返すのでなく、毎回小さな目標を立てて番組に臨むようにしてもらいたいのです。 従来はこうやっていたけど、今日はこうやってみよう。 今迄…

てなわけで、今日の更新は休みます。 昨日、新しい羽田空港第二ターミナルを利用しました。 感想、とてもきれい、羽田空港のイメージがアップした。 でも日本航空を利用している人には、何のメリットもなし、かな。 空港を核にしたコミュニティFM、いつか本…

これもある業界人との話。 普通、仕事というのは、イベント（スポット含む）の実施→報告→評価という流れになるはず。 コミュニティFMは、実施するところまではいいのだが、その後の業務報告がない。 クライアントからすれば、それだけの費用を使ったことの評…

コミュニティFM業界をよく知っていると言う人（代理店）と少し話をした。 東京にいると、コミュニティFM全体を把握するのは難しい。 だから、近くの局、それも話題性のある渋谷ＦＭとか湘南ＦＭあたりが私には比較的売りやすい。 地方局は、結局私達への情報…

映画「波の数だけ抱きしめて」で描かれた浜辺の放送局、それが私の理想の一つである。 中山美穂演ずる日焼けしたＤＪが、ガラスの向こうのスタジオにいる。 若者達が、そのスタジオの周りに集まり、情報を交換しあう。 音楽の波に乗りながら、人々は集い、憩…

私の住んでいる杉並区には、図書館が１１ある。 私も通勤の途中にある図書館にほぼ毎日立ち寄り、新聞や雑誌をチェックしたり、本を貸借したりしている。 土日となると、情報を求める人たちで一杯になり、座る場所も確保しづらくなる。 文化とか情報の発信地…

今日は一日中、大阪の放送局にいた。 休日の局は、東京であれ大阪であれ、総じて閑散としている。 エフエム東京にいた時も、キー局にもかかわらずフロアーには報道担当の数人がいるだけだった。 オンエアは流れているが、全体として静か。 放送局なら、毎日…

コミュニティFMを聞いてもらうための基本は、やっぱり生放送ではないだろうか。 今私はあなたと同時代を生きています、同じ時間を共有しています、というメッセージが生放送には込められている。 これがパケ番組だと、何らかの差別性がないといけない。 これ…

最近、コミュニティFMについてネットで発言しはじめている人が多くなった。 昨年の今頃とは段違いで、私と同じ頃に問題意識を持ちはじめていた人がいたのだなと認識している。 それも、前向きというか、単なる誹謗中傷みたいなものが減ったのは関係者の方に…

昨日は、放送とは関係ない所用で浜松に行っていた。 浜松には２つの民間ＦＭ放送局がある。 一つは、K-MIXと呼ばれる静岡ＦＭ。 もう一つは、FM-HARoと呼ばれる浜松ＦＭである。 K-MIXは、JFN各局の中では、ピカイチに先進的な放送局で、自動選曲システムで…