フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

放送業界紙

業界紙というのが、どの世界にもあると思うのですが、放送業界にもやはり存在しています。
日刊でいえば、「合同通信」、「放送ジャーナル」、それに「文化通信」等が知られているようです。
業界紙って、やはり業界人には便利な存在で、記事の信憑性については疑問な点もあるのですが、購読率はどこも高そうです。
さて、その放送業界紙の方とお会いして、デジタルラジオの現状について情報を交わしてきました。
各局がどういう問題意識をもって、デジタルラジオに取り組んでいるかを重点的に話をしたのですが、さすが業界紙の方、各局の経営者がどれぐらいの熱意をもってデジタルラジオに取り組んでいるのかがわかったような気がします。
総じて、悲観的といいますか、否定的に見えるのだそうです。
ビジネスモデルが見えない、それに尽きるようですね。
で、私はデジタルラジオの可能性について、多分このあたりのサービスモデルは十分に利益を生み出すだろうという具体例を出して説明しました。
つまり、今のラジオの延長にデジタルラジオを考えてもだめだということです。
ラジオ以外で今行われているサービス、それがラジオに加わり、それが結果的に簡便であることが重要な鍵になると思うのです。
例えばこんなのとかあんなの。
へえ〜確かにそうですねえ〜。
でも、書かないでくださいね。書かれると私、ちょっとね、その・・。
はい?書くと何か?
多分、バカにされて終わりですから・・・。
アハハハハ・・・。


でも、色々と各局情報も教えていただき、とても有意義な時間を過ごさせてもらいました。
コミュニティFMにも、こういう業界紙があればいいのにと思わないでもないですが、多分購読料が高くついてコミュニティFMが買うのは難しいかもしれません。
私も将来、自由な時間ができるようになったら、コミュニティFM業界紙を作ってもいいかなと思わないでもないのですが。
もし、作ったら皆さん購読してもらえますかね?
月1万円ぐらいかな、でも郵送料もバカにならないし。
第一、ニーズがあるかどうかも疑問な気もしますしね。