フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

年末年始

個人的に慌ただしい年末を迎えている。
新しいプロジェクトの挨拶状を出したり、年賀状を書いたり。
この欄でお近づきに慣れた方々にも、書状を出させていただきたいところだが、この欄に書き込むことだけでお許し願いたいと思う。
作業的には一杯一杯で、新しいことには何一つ手をつけられない状態。
来年はもう少し余裕ができることを期待している。
昨年、この欄を始めた時は、もう少し時間があったような気がする。
それでなければ、コミュニティFMについて書き込みを始めようとは思わなかったはずだ。
この1年間、私の中でも色んなことがあった。
コミュニティFMについても、昨年以上に論議が巻き起こったみたいで、私の書き込みがその一助になったとしたら、こんな喜びはない。
コミュニティFMとボランティアの問題も本当はもっと話題にしたかったが、自分の中でもう少し練り上げないと誤解を生ずるかもしれないと思い自重している。
コミュニティFMにボランティアが必要だと言い出したのは誰だったのだろう。
私が、ミュージックバードを通じて、コミュニティFMに接したのは、もう10年以上も前。
その頃には、すでにボランティア会員なんて言葉が使われ、みんなでFM局を作りましょう、という呼び掛けがされていたものだった。
ボランティアはいいけど管理するのは大変ですよ、と指摘する私に、大丈夫です、みんな一生懸命やってくれています、と言った創立者の顔が忘れられない。
クラブ活動というノリで若い人が一杯コミュニティFMに詰めかけていた。
そんな熱気は今はもうその放送局にはないが。
どうやれば、又、あの熱気を持った若い人たちが集まってきてくれるか、来年のコミュニティFMの皆さんの課題でもあると思うのだが、どうだろう。