フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

図書館

私の住んでいる杉並区には、図書館が11ある。
私も通勤の途中にある図書館にほぼ毎日立ち寄り、新聞や雑誌をチェックしたり、本を貸借したりしている。
土日となると、情報を求める人たちで一杯になり、座る場所も確保しづらくなる。
文化とか情報の発信地として、図書館は重要な位置にいるということがわかる。


対してコミュニティFM
文化とか情報の発信地として、どのくらい機能しているのだろう。
前にある人がコメントされていたが、コミュニティFMに図書館を併設しているところがあるらしい。
そこは、私設の図書館で、新聞とか雑誌はないようである。
土日に、コミュニティFMに地域の人が寄るようなことはないとコメントされた方もおられたが、確かに今のままではそんな求心力はないだろうと私も思う。
放送局って、基本的にあまりリスナーに来てほしいとは思っていない。
そんなスペースもないし、セキュリティの問題があって、自由に出入りしてほしくないと考えている管理者も多そうだ。
でも、コミュニティFMはどうなのだろう。
図書館のように、地域の人が情報を求めて訪れる構造を組み込んでもよいのではないだろうか。
簡易な喫茶室にしてもいい。
コミュニティFMにプラスαみたいなものが付加できれば、と。
他にも、このプラスαって、考えられそうな気がするのだ。
地域の住民にどうやってコミュニティFMに接してもらうか、皆さん色々と苦心されているのだろうと思う。
そのあたり、実際の例等、またメールでお知らせいただければ幸いです。