フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

TBSラジオ「dig」はradiko特集

TBSラジオの深夜番組「dig」では、12/1からサービスエリアが拡大されるradikoの特集他。
事業会社radikoから中の人も出てきて、リスナーの質問に応じていたが、印象は生煮えというところか。
リスナーの方が、ラジオ関係者よりも問題意識は深いということかも。
今日は時間がないので、その時の模様をまとめるのは明日以降にしたい。
TBSのポッドキャストでも聞けるので、興味のある方はそちらを。


追加で、以下のようなツイートがあったので、ご紹介。


@rikahimesama
ラジオは宣伝ツールじゃない。リスナーがどんな情報に反応し、どんなメッセージを送ってくるのか…つまり情報発信よりも情報収集が得意のメディア。リスナーと一緒に番組を作る。これを誤解し、宣伝ツールとして力がないと判断するスポンサーのなんと多い事か。
そう、言い切れるのかどうかわかりませんが、「ラジオ=宣伝ツールとして力がない」とスポンサーが誤解していることが多いというところは理解できる。
スポンサーが演出したメッセージ(=CM)をラジオというメディアに乗せれば結果が出るというわけではないということだろう。
ラジオとリスナーが情報を何度も交換しながら、スパイラル的に情報密度を上げるというのが理想像かもしれない。
コミュニティFMも、その情報密度を上げることに成功しているところは、ビジネス的にうまく行っている。
「ラジオは情報収集が得意なメディア」と言っても、収集能力のないラジオ局では宝の持ち腐れということなのだろう。