フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

RABJからのメール

RABJからメルマガが送られてきた。
9月末ですべてのサービスを終了するとあった。
で、プレスリリースを見ろと書いてあるので、サイトへアクセス。
以下は、内容の一部分。


広告コミュニケーションの構造変化によりラジオを取り巻く諸環境が激変しました。
また一方で総務省に「ラジオと地域情報メディアの今後に関する研究会」が発足しデジタル時代におけるラジオのビジネスモデルについて本格的に研究検討が開始されようとしています。
これらの要因を受けてRABJも活動内容や組織そのものの在り方について、抜本的な見直しをせざるを得ない状況となっており、RABJ設立の起因元である東京ラジオ5社よりの発議として去る4月9日開催の定例理事会に於いて「今後のRABJ活動の方向性について」議事提案され、幾つかの方向性を審議致しました。
う〜ん、これはどういう意味だろう。
広告コミュニケーションの構造変化って、具体的には何を指すのか。
総務省の研究会が発足したからどうだというのか、なぜ抜本的な見直しにつながるのか。
そして審議の結果がこれ。

その結果、RABJが急激な諸環境の変化に即応し、来るべき新しいラジオマーケティングの研究やラジオ広告の啓蒙に取り組むことはアナログラジオ放送の広告促進を目的に設立された本来の役割及び業務範囲を超えるとの判断から、「RABJの方向性」を下記内容の通り決定しましたので発表致します。
RABJはアナログラジオのための組織だったから、デジタルラジオの時代には対応できないと言うのだろうか。
でも、アナログラジオは残るのだろう?
言っている意味がよくわからない、私が行間を読めないバカなのかもしれないが。
最初のラジオ業界のニーズがなくなったから、金もかかるしもうやめますということなのか。
何か、色々努力したけど、やっぱりラジオには未来がなさそうなのでこれ以上考えるのはやめますともとれる。
アナログ時代の終焉、それをまざまざと見せつける結果になったのかもしれない。


で、最後に書いてある方向性とは何か。


「9月末をもって組織を解散する。」だそうだ。
え?これって結論を書いてあるだけで、方向性とは違うんじゃない?
書いた人も、納得できなかったのかもしれないなあ。