日本を激変させたネット系ニュースＴＯＰ10?

ITジャーナリスト、津田大介さんがJ-waveに出演して「日本を激変させたネット系ニュースＴＯＰ10」を語るというので、８時からジョギングしながらヘッドホンで聞いた。
番組タイトルは「JAM THE WORLD〜ニュースを読み取る感性を伝える」だ。
CMを聞いていると、いきなり痛散湯のコマーシャル。
レスポンス広告だと思うが、J-waveでも流れるようになったのかとちょっと感慨深い。
その次に、某神社の初詣スポット。
英語基調の番組の流れにはどうしても浮いてしまうが、背に腹は変えられずか。
でも、久しぶりに聞く81.3は面白かった。
コミュニティＦＭでJ-waveを再送信している局は50近いらしいが、確かにこういう放送ならそのまま流したくなる気持ちはよくわかる。
ただ自分で作らないので、どうしてもジャンル的ノーハウは身につかないのが残念だが。
やはり、こういう社会現象を追いかける番組は経験値がものをいうのは仕方がない。
さて、津田大介さん、「日本を激変させた」とまでは言い切れないベスト10をさらっと語った。
1位は、もちろんtwitterである。
今年の夏ぐらいからユーザーが爆発的に増え、今や世界の20％が日本人によるツイートらしい。
来年はもっとユーザーが増え、放送業界も激変するかもしれない。
半信半疑の面もあるが。
他に話題になっていたのは、グーグルのOS「クローム」。
確かにネットブックのOSがクローム化するのは可能性がありそうだ。
iPhoneの普及も劇的だった。
私まで、二台目の携帯として購入し、今やネット端末として非常に活用させてもらっている。
それが、コミュニティＦＭがネットラジオの端末として使い始めたと思ったら、次は電通が使い、先日はTOKYO FMが実験を開始した。
さて、来年はどんなテクノロジーがラジオの世界を変えるだろうか。
楽しみだったり、ちょっと不安だったり。
地上波デジタルラジオなんか、吹っ飛びそうな気もするのだが。