フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

CEATEC 2009


NISSANのブースでデモンストレーションするぶつからないロボットカー「エポロ(EPORO)」


今年も幕張メッセで開かれているCEATECに行ってきました。
これで2004年から6年連続になります。
出展者数は景気の影響を受け、前年の804社から590社へと大きく減少したそうですが、私的にはなかなか見ごたえがある展示が多かったです。
写真は、群走しても絶対にぶつからないロボット君ですが、これを車の代わりと考えるのはちょっと無理。
とにかく可愛らしかったので、一番前まで行って写真をとりまくってしまいました。
回りにおられた方も、皆さん「かわいい、かわいい」の連呼でした。
かといって次は日産の車を買おうという気にまでは、ちょっとなれませんが。


今回は3D映像とエコが主流という話でした。
手の動きで操作できるテレビも話題でしたが、個人的にはあまり興味なし。
リモコンが手の動きに変わったからと言って、便利だとは思えないものですから。
3D映像は面白いことは面白いのですが、目が疲れます。
別に3Dでないと嫌だという気持も起きません。
白黒よりはカラー、ブラウン管から薄型テレビという変化は受容できましたが、平面から立体へというニーズは本当にあるのでしょうか。
ハイビジョンを何が何でも見たいとも思いませんし、5.1サラウンドも別に望みません。
大型モニターも、部屋の広さを考えたらやっぱり要りません。
平均的な日本人は、多分私のような意見だと思いますよ。
さて、このブログでは話題のマルチメディア放送のブースをTOKYO FMが出していました。
マルチメディア放送ビジネスフォーラムの紹介というのがメインでしたが、中味的にはあまり満足の行くものではありませんでした。
先日発表された、V-lowのデジタルマルチ放送のためにJFN38社が地域的に連合して作るという6つのサービス企画会社の説明があってもよさそうなものですが、多分内部でも唐突すぎて対応できなかったのかもしれません。
マルチメディア放送については、色々言いたいこともあるのですが、今回はこれぐらいにしておきたいと思います。
ま、総じて今回はとても有意義なCEATECだったというのが私の偽らざる感想です。