フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

当時の朝士 已に多きこと無し

さて、気づいたら今日でページビューのカウンターが50万を越えていました。
カウンターを設置したのはブログを始めてから1年ぐらい経ってからだったので、本当はもう少し多かったのだと思いますが、とにかく50万というのは一つの区切りかなと思っています。
2000回近く(今日で1753日目)も書いてきたら、50万ページビューというのも普通の数字かもしれませんが、個人的には一つの勲章かなという気もします。
ここまで続けてこれたのも、皆さんがアクセスしてくださったからで本当にありがたいと感謝しております。
めざせ100万ページビュー、なんて話もありますが、さてどうなりますか。
最近、放送関係でオフィシャルな立場に自分を置かなくてはならないことも出てきて、どこまで放送業界の問題点を自由に指摘できるかわからなくなりつつあります。
やはり、前のように第三者的立場にいないと、本音は言いにくいかもしれないですね。
プロフィールにも書いていますように、現在放送業界に仮復帰中で、その業務は毎年拡大方向。
基本的にラジオという世界が好きなんでしょうね、水を得た魚よろしく、毎日あちらこちらでピチピチはねております。
とはいえ、仮復帰から本復帰へという道は多分とらないと思います。
私のようなものが、いつまでも現場に口出しているようでは未来はないでしょうから。


休唱貞元供奉曲  当時朝士已無多


唱うを休(や)めよ 貞元時代(玄宗皇帝の時代)の供奉の曲を 
当時の人々は、もうほとんどいないのだから、という意味です。
私が、ディレクターとして、あるいはプロデューサーとして溌剌と活動していた時のことを知る人はもうそれほどいません。
若い人には、もはやデュラン・デュランもカルチャークラブもカジャ・グーグーもまるで通じなかったりします。
過去の音楽シーンを下手に語れば、年寄りの繰言になる、何とも難渋なことではないでしょうか。
そういうことで、ある程度気楽な立場で書きつづけてきたこのブログ。
50万ページビューを機会に何か別のことを考えてみるのもいいかもしれません。
そして、いよいよ明日から、新しい改編が始まる10月です。