スキャンダル

お盆週間も終わり、世の中は仕事モードに切り替わる、と思ったら意外とそうでもなさそうで、街は何となくのんびりムード。
大層にいうのはマスコミばかりかもしれません。
最近、目立つ論調に、結局悪いのはマスコミではないかというのがあります。
マスコミ、というか専らテレビなのですが、マッチポンプ的な話が多いような気がします。
テレビを中心に、あるアイドルを大スターのように持ち上げといて、ちょっとしたスキャンダルから掌を返したように叩く。
テレビが作り出す世界の中に、そのスキャンダルが含まれているのではと思わないでもありません。
だったら、日頃から叩いておけよ、そんな噂を知らないはずないじゃないかという声も聞きますし。
連続ドラマも含めて、テレビに真実を求めるな、ということなのでしょう。
本当のことを言えば、番組が成り立たない、あるいはテレビの世界が成り立たない、早い話、もろい基盤の上に華やかさがあるということです。
その点、ラジオはまだまし？
いえ、単に相手にされなくなっているという方が正解かも。