フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

日曜日の徒然に

ブログのアクセスがやっと落ち着いてきました。
朝日放送の騒動もとりあえず鎮静化したようです。
私の東京の友人は、何故か大阪の朝日放送が好きだったのですが、今回の改編については全く知りませんでした。
東京では、ほとんど話題にならずということなのでしょう。
大阪の一ラジオ局が、自社制作をあきらめて東京の番組をネットで受けるからといって、それがどうした?という感覚のようです。
大阪では一大事であっても、全国的には何の不便もない、興味もない。
これが東京の放送局だったら、東京のマスコミは大騒ぎ、新聞も雑誌も何だかんだと尾ひれをつけて書き立てることでしょう。
東京の一部の話も、あっというまに全国的ニュースになったりするのです。
東京的に脚色されて、ですが。
早い話、東京で起きたことを脚色して全国に通用する話にするブレーンが東京に豊富だということなのかもしれません。
結局、情報流通を専門にする人材育成能力が東京にはあるというのでしょう。
地方は、そんなことを専門にしている人の絶対数が不足しているのです。
ついでにやっている間は、情報発信能力は上がらない、そんな気がした次第です。