フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

東京の情報・2

昨日、大阪の若者が東京の情報を望んでいるということに首をかしげたと書いた。
もちろん、彼らが東京の情報を望んでいないわけではない。
しかし、別にラジオにその情報を強く求めているとは、とても思えないのだ。
東京の情報など、雑誌からも、新聞からも、ネットからも死ぬほど入ってくる。
第一、テレビ番組となると、半分以上東京情報である。
早い話、食傷気味なのだ。
その上に、ラジオからも東京情報が流れてくるとなると、不満も出ようというもの。
もっと、われわれの情報を流してくれよと思うはずなのだ。
大阪に流す価値のある情報は、東京に比肩するほどあるはずだ。
それを流さないで、何を東京くさい話ばかりしとんねん、という声さえ聞こえてきそうである。
私も、元々関西系の人間だから、例えばJ-WAVEを再送信しているコミュニティFMで、六本木や赤坂の交通情報流して、何の意味があるのかと思ってしまうのだ。
それを有難がる気持ちがさっぱり理解できない。
今日、東京でこんなイベントがある、どこそこでこんな店がオープンしたといわれても、だから私にどうしろというのか、今から東京に来いとでも言うのかとすごみたくなったりするのではないかと。
また、今は東京都民である私は、むやみに地方から人がやってくるのを好まないのも事実である。
ということで、昨日の続きを少し書いてみた。
中途半端になったので、明日、補足も含めて更にコメントしてみたい。