フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

京都再訪


Picture Perfectの志保ちゃんを連れて、エフエム京都αステーション)に行って参りました。
放送局は四条烏丸のど真ん中にあり、とても便利。
別に、私が出演するわけではないので久しぶりの鴨川の風景に思わず写メしてしまいました。
川面にはシラサギが一幅の絵のように佇立しておりました。
鴨川の床もはじまり、ああ、京都って本当にいいですねえ・・・。

少し路地を入るとこんな風景が。
芸者さん、板前さん、老舗のお店の使用人さん、色んな人が無造作に行きかっておられました。
番組出演は12時過ぎから30分間ほど。
αステーション、若い息吹が感じられて印象はグッドでした。


さて、本の著作権の話ですが、最近では一律に使用料を徴収しようという風潮が強まっている気がします。
出版物を使うときには、必ず届け出ること。
費用は、営利目的かそうでないかで変わり、非営利でも一律に10000円を徴収しますという権利者団体も存在するのだそうです。
まだ出版界全体の意思ではないようですが、基本的には著作権者には最低限の金を払えという方向に行きそうな感じなのですが、さてこれからどうなるか。
私にも、時々作品の許諾をテレビ局から求められたりしますが、番組が面白くなるなら自由に使ってくださいと答えるようにしています。
誰の目にも触れないままでいるよりも、一人でも多くの人の目に触れることが作品にとってもいいことだからという考え方です。
小遣い程度の金を要求して、それなら要りませんと言われるのは悲しいですし。
著作権の使用料を求めるのは当然の権利ですが、それで使用を躊躇されるなら私なら自由に使ってください、費用は要求しませんと言ったほうが結果的にいいのではと思っています。
これが何百万、何千万という話なら、もちろん要求させていただきますけどね。