フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

ラジオ関西訪問

今日は、私がプロモーションを担当している男女デュオ「Picture Perfect」と一緒に、神戸のハーバーランドにあるラジオ関西を訪問してきました。
昔は、須磨海岸に隣接するように立っていたCRことラジオ関西
電話リクエストといえば、ラジオ関西だったわが青春時代。
2006-11-05のこの欄でもラジオ関西の三浦紘朗さんの話題をとりあげ、固定ファンの方からコメントやメールをいただきました。
今もラジオ単営局として、神戸の地で頑張っているという印象が強いですね。
さて、出演してきた番組は、土曜日朝5時からの放送「KOBE MUSIC COMPANY」、意外と言っては失礼ですが、丁寧に対応していただきとても楽しかったです。
特に、嬉しかったのは、20何年ぶりにお会いできた森下取締役編成制作局長。
ご存知の方もおられると思います、「戦争を知らない子供たち」を歌ったジローズ杉田二郎さんの相方、森下二郎さん。(本名は二郎ではありませんが)
解散後、ラジオ関西に入社、その後紆余曲折を経て、少し前に取締役局長まで出世されました。
今日は、昔話を語りかける私に笑顔で対応してくださり、とても有意義な時間をすごさせていただきました。
話の中でよく出てきたのは、私たちの時代は個性的な放送マンが多かったという話。
その当時、話題によくのぼっていた放送局のディレクター、プロデューサー名が次々に出てきました。
今は、個性的なスタッフがいないわけではないが、あの時ほどの話題性もないし、影響力もない。
いわゆる名物プロデューサー、名物ディレクターがいなくなったとお互いに嘆きあったりしました。
やはり、社を代表して頑張っているというプライドがあったんでしょうね、あの当時は。
今では、外部スタッフがほとんどになり、局を代表するという立場ではなくなったのが、個性化を阻んでいるのではという結論に結局落ち着きました。
♪ここは、海の見える〜放送局。
ラジオ関西、今後も末永く放送を続けてくださいね。