フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

小嶋晶子

今、一人のDJにちょっとはまっている。
FM大阪の「湊町音楽市場」(金曜日深夜1時放送)に出ている小嶋晶子さん。
数年前までFM802とかFM愛知に出演していて、そこそこリスナーから支持されていたらしい。
その後結婚したり、色々な事情があって仕事から遠ざかっていたとのことだが、昨年の10月からFM大阪でしゃべるようになった。
この人、実に個性的だ。
しゃべりは達者だし、音楽に対する評価も、人物を見抜く目も出色である。
かって同じような感想を、キヨピーこと谷口キヨコさんに持ったことがある。
何年かに一人出てくる、FM業界の宝というべきか。
実際に会うとすごい人見知り、だと言う。
知らない人ばかりだと、借りて来た猫。
話しかけられない限りは、何もしゃべらないらしいが、そういう場の処理の仕方も何故かわきまえている。
周りが知らない人ばかりだとどうするか。
無理やり知っている人を電話で呼び出すのだ。
恥も外聞もないというか、そういう時はむりやりわがままを通そうとする。
わがまま、これ、タレントさんには絶対必要な要素だと私は思う。
自分を我慢していたり、人にあわせてばかりしていると、そのうち自分自身がつぶれてしまう。
いざとなれば、わがままになる、そういう能力もまたタレントやDJに必要なのだ。
人気者と言われる人は、たいていわがままだ。
腰の低いタレントさんは、よほどの人格者でない限りもたない。
ということで、小嶋晶子さん、業界の皆さんはとりあえず覚えておいてあげてください。


「つばさ」、色々段取りがあるのか、ぎゃあぎゃあ煩いだけの内容が続きますが。
これで期待できるのかとちょっと不安です。
それと、私自身の中味のある話も、ちょっと難しいかもしれません。
一プロデューサーとしての自分自身の限界に戸惑っていまして、ストレスが相当かかっています。
まだまだダメな私です。