何かが始まる？

「つばさ」始まりました。
今のところ、何も起こっていません。
さて、何かが始まるのはいつでしょうか？
気長に待ちますか。
NHKラジオ「リトルチャロ」が先週めでたく終わりました。
原作者のわかぎえふさんも出演して、なかなか面白い最終週でしたが、番組内でリスナーのおたよりにもあったように出色の英語教材だったと思います。
これで英語がペラペラしゃべれるようになったら丸儲けです。
私は、昨年の夏ぐらいからのリスナーだったので、相変わらずペラで終わっていますが。
さて、今週から昨年分の再放送が始まりました。
NHKはいいですね、一年間分、再放送しても誰も文句言わないのですから。
おかげで、最初から「リトルチャロ」が聞けるわけで、ちょっと幸せです。
でも、この「リトルチャロ」、本になったり、ＣＤにアーカイブされたりして販売されています。
（ＤＶＤも結構な値段で販売中）
１万も売れれば、年間の制作費が回収されて、余剰金もそこそこ残る？
ＮＨＫ、こういうところでは儲かって仕方がないのでは・・。（そんなに甘くないかも）
ラジオという世界にいると、こういう儲け構造ってなかなか実感できないですね。
毎日毎日放送しているコンテンツをどうやれば金に換えることができるか。
とにかく、従来は放送したら終わり。
電波は空に飛び出し、宇宙の彼方へ消えていくのみでした。
しかし、今は膨大なストックも備蓄できる時代。
中味のある番組をしていれば、そのストックが金を生み出す時代なのです。
どうやって？
その答えを、しばらく悪戦苦闘しながら書いてみたいと思います。
ぜひ、皆さんの作る番組を、金に置き換えられるようにしてください。


ということで、先ほどストリート系バンド出演による新番組の収録を終えました。
ストリートではのびのび声をだしているバンドなのに、マイクの前に座ると緊張のしっぱなし。
でも、この日の凝縮した時間の中から、彼らの何かが始まるのでしょう。
楽しみです。