前向きに

皆さんのご意見、本当にありがとうございます。
メールで建設的な意見を送っていただいた方々にも心から感謝しております。
それらを読ませてもらって心から思うことは「とにかく前向きに取り組まないとダメ」という結論です。
ぼやくだけでは仕方がないし、理想論に走りすぎて状況を省みなくなるのも問題です。
前向きに取り組むとは、状況に学ぶことですし、人々の意見に耳傾けることですし、自分が思ったことはとにかく実践してみることです。
それと、声を大にしていいたいことは、「大きな声で自分を主張する」ことです。
ま、迷惑にならない程度にと付け加えさせていただきますが、大体今のラジオ業界、皆さん声が小さすぎます。
多分、自分に自信がないから、声も小さくなるのかもしれません。
下手に声を出して、つっこまれたくないというのもわかります。
でも、自信がないのなら、学べばいいことです。
失敗もまた学ぶこと、成功するのもまた学ぶことです。
とにかく、最終的に実践しないと何も始まりません。
「そんなことやっても、どうなるものでもない。」という反応に反論するためには、「そんなことをまずやっておく」ことが重要です。
その経験値が高ければ、否定的な反応に反論する迫力が出ます。
私の今の仕事のほとんどが、企画書を書くことです。
それには、いつも私の何らかの成功体験が反映しています。
成功体験、しかも自分がやったことですから、自ずと説得力が生まれます。
自分に成功体験がない分野は、実際に成功体験をした人の声を聞きに行きます。
邪魔くさい、などとは少しも思いません。
私は、金を稼がないといけないのです。
稼がなければ、自分の人生は極めて限定的なものになると思えば、何が何でも金にしないといけないという切迫感が生まれるのです。
ラジオは、私の中ではまだまだ売れるブランドです。
それを売ることができないのは、それだけ今まで楽をしてきた、学んでこなかったということに他なりません。
「とにかく前向きに取り組まないとダメ」、そして今日も元気よく声を出しましょう。