フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

4月改編

「番組を料理すること」、色々書いてみたいと思っているのですが、引き続き4月改編作業に追われています。
いえ、私が改編をしているわけではありません、改編をお手伝いしているというのが正確でしょう。
クライアントの情報を交えながら、企画を考えているといいますか、こういう企画がクライアントの賛同を得たら、編成的にもこう対応してくださいという下打ち合わせをしております。
企画意図というのは、放送してからわかるというのでは遅すぎます。
私達が企画しているものを、どうビジュアル化するか、早い話、誰が見てもそう見えるぐらいにまでイメージを緻密化させないといけません。
ラジオは、企画書だけではクライアントには届きません。
どこまでラジオをビジュアル化できるか、私の追及することはそれに尽きます。
見えないものを金に換えるには、現代ではますます難しくなっています。
頼りは、クライアントの原体験だけでは、これからの時代、ラジオが売れる確率は減る一方でしょう。
ラジオを聞いたことがない人にも、リーチするような企画、それができれば可能性は広がります。
というわけで、夜の10時を過ぎて、ひとり黙々とパソコンに向っています。
ブログを書いている場合ではないかもしれません。