フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

単なる実況?

都合により、某FM局の録音スタジオにあるPCを使ってアップしております。
今日のスタジオ周囲はとても静か。
アシスタントがインフルエンザで休んでいるので、その分他のスタッフが大変ですが。
私も、何かしないといけないとは思うのですが、あまり当てにされていないのかほったらかし。
で、時間つぶしにパソコンに向かっております。
今日の話題は、「節分」の豆まき話。
今年も後11ヶ月などと番組で言っております。
放送の上では、もはや1月は終わってしまいました。
生番組だけをやっているだけなら、あまり感じないことですが、録音番組中心に制作するものには、実際の生活感覚と微妙にずれます。
一番の違和感は年末に年始の番組を作る時。
実際には、取りだめや、年賀状の制作、年間の事務処理で忙しいのに、放送上はお正月をどうのんびり過ごしているかみたいな話にリアリティを持たせないといけないのですから。
FM雑誌が全盛の頃、正月の選曲を出せと言われるのが、11月末。
毎回2週間分提出するのですが、この後、1週間ごとに1月中旬、下旬、2月上旬ぐらいまで立て続けに提出させられるのです。
これは大変ですよ。
できれば、番組でかかる曲を全曲お願いしますなどと言われたら、完璧に行き詰ってしまいます。
FM誌、そういうわけで正月号あたりはまだましなのですが、1月〜2月にかけての雑誌はややコンテンツが薄くなるのは仕方がありません。
最新の情報を掲載しないといけない雑誌なのに、これでいいのかなとよく思ったものです。
今だと、テレビ雑誌も同じような構造でしょうし、「一週間」とか「Walker」とかの情報誌なども同様の現実があるだろうと思います。
皆さん、本当にごくろうさま。
ということで、番組がそろそろ終わるみたいなので、今日はこれで。
これから打ち合わせです。