フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

取材他

今日は夕方から毎日新聞の取材があり、あるアーチストの宣伝プロデューサーとして同席しました。
どんな記事になるか、ちょっと楽しみな私です。
その後、そのアーチストと飲み会。
薩摩焼酎を薩摩風にアレンジして飲ませる店で、しばし音楽談義。(というか気に入らないアーチストの悪口三昧を酒の肴に飲むといいますか)
でも、有意義というか楽しかったですよ。
隣の席に、ローカルな都市で音楽喫茶を経営されている方がおられ、いや実は私の知っているアーチストがと参戦されて来られ、ますますわけのわからない宴となってしまいました。
で、私がFM業界と関係のある人間であることがわかってから、その人は、実はコミュニティFMを作りたいんだが、是非相談に乗ってほしいなどといい始められました。
本当かな、と思いながら適当に相手をしましたが、確かにそういう思いはあるのでしょうが、如何せん酔っ払いすぎでどこまで信じていいものやら。
いつも思うのですが、「実はコミュニティFMを作りたいと思うのですが、どうしたらいいでしょうか」と私に問いかける人は、本当は私に何を望んでおられるのでしょうか。
そんなの無駄だからやめておきなさいと言われたいわけないですよね。
ある程度資金力があり、少々の損は覚悟と言う人なら手伝ってもいいかなと思うのですが、そんな篤志家の人はそうはおられません。
ラジオ業界、いよいよ冬の時代が始まるという時に、何を思ってコミュニティFMを作ろうとされるのでしょう。
私には、わからないことだらけというのが本音ですね。