フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

軽くブレイク改め、クリスマス商戦始まる

社員ディレクターの話を軽く休みます。
最近、むやみやたらに忙しいです。


という書き出しでアリバイ程度にアップして、26日には消去しようと思っていたのですが、「ショコちゃん..フフ」さんからせっかくコメントをいただいたので、このままにしておくことにしました。
いつもご覧いただいてありがとうございます。


ところで、今日地下街を歩いていると、クリスマス・ソングが相当な音量で耳に聞こえてきました。
多分、ミッチ・ミラー合唱団の「そりすべり」だったと思います。
あと1ヶ月弱でクリスマス、なんですね。
日本のクリスマスのイメージ、私が子供の頃はまだイエスキリストの誕生日という一つの記念日として扱われていましたが、最近はクリスマスといえば、クリスマス商戦という受け止め方をどうしてもしてしまいます。
業者からすると、クリスマスでどれだけ儲けられるか、それが今年の総決算につながるのだという考え方のようです。
恋人とのクリスマスの夜、というロマンチックなイメージも、その裏にどれだけの金が動くかと計算している人がいるのです。
もし、日本に恋人同士が100万組いるとすると、クリスマスの夜に一体どれぐらい金が使われるのか。
プレゼントを含めたデートに例えば一晩で3万円使ったとすると、3万円×100万組ですから、動く金は300億円ということになります。
一晩で300億円ですから、けっこうな額ですね。
これに恋人同士ではない人たちも、クリスマス気分にあおられてお金を使いますから、クリスマス商戦というのは馬鹿にならないと思います。
とはいえ、クリスマス気分に浸ることもなく年末を過ごしている私には、このあおるようなクリスマス音楽は邪魔のひとことです。
うるさいな、ちょっとは黙ってられないのか、というのが本音でしょうか。
世の中、不景気の風が吹き荒れる中、少しでも私に金がまわってくればと我慢はするのですが、結局金も女も私には縁がなかったということになると、クリスマスなぞ、うざったいだけということになるわけです。
まだ、正月の方がマシ、クリスマスは要らん!
そういうことで、ぼやきつつまた明日。