フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

単なる日記です


今深夜1時半です、先ほど大阪から東京に戻ってきました。
大阪での打ち合わせが少し長引き、関西空港発9時25分の最終ANAに乗れるかどうかやばくなりました。
いつも乗る空港バスは発車済み、仕方がないので南海電車のラピートに乗ろうと難波駅に向かったら、8時30分発しかない。
案内係とおぼしき女性が切符売り場の横に立っておられたので、「すみません、ラピートは空港まで何分かかりますか」と聞いてみました。
「40分です。」とあっさり返され、え〜40分もかかるの〜じゃあ空港駅に着いたら9時10分すぎるじゃんと少し落胆。
一応、検査場を出発の15分前に通過することと言われているので、下手をしたら乗れなくなるかもと思案していると、その女性、私が困っているのを見て一言。
「あの〜、23分に出る急行だと、ラピートより少し早くつきますよ。」
その人は、大きな時刻表を指し示し、あの23分の電車です、向こうにとまっている和歌山市行きの急行ですとも付け加えたのです。
本当?じゃあ、それにします、ありがとうと言って、私は急いで発車間際の急行に飛び乗りました。
急行は通勤帰りの人で満員。
まあ、堺駅を過ぎたら少しは客も減るだろうとしばらく我慢して立っておりました。
でも、本当に9時10分前に着くの?ラピートは特急で、これは急行。
それも前者は関西空港行きだが、後者は和歌山市行き。
泉佐野駅で乗り換えるにしても、乗り換える空港行きの電車って、本当にあるの?と段々疑問がわいてきたわけです。
でも、あの人南海の制服きていたし、どうみても案内係という風体だったよなあ。
そんな人が、客に嘘を教えるかなあ・・・。
途中、羽衣駅で運良く前の席が空き、何とか座ることができました。
余裕ができたので、それから色々シュミレーション。
急行と特急の間はたった7分。
急行は特急よりも停車駅が3つ多い。(羽衣・泉大津貝塚
それで4〜5分はロスするはず。
なのに、後ろから来る特急よりも早く空港に着く電車に連絡できるか?
何か変だ?あ〜あの子、ぜったい案内を間違ったなあ〜!
早く着くと行ったから、こんな満員電車に乗ったんだ。
それだったら、飛行機をキャンセルし、新大阪まで行って、新幹線で東京に帰った方が合理的じゃないか。
などともやもやした気分でいると泉佐野駅停車。
やはり、そんな空港行きの電車はなく、表示板には次発ラピートとでかでか表示。
仕方がないので、特急券を買ってラピートに乗り、空港についたらダッシュで検査場に向かい、何とか飛行機に間にあった次第。
本当、ひどい目にあったなあ、何のためにあんな案内係の子を立たせているんだ。
何が急行の方が先につきますだ、それも時刻表を指差しながら・・・。
その後、飛行機は10分遅れで羽田に着き、JRが高円寺で人身事故とかで、ダイヤが乱れていたということで、帰り着いたのが1時前。
あ〜お疲れさんでした〜
ということで、まれにみる、私の単なる日記でした。