フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

全然関係ない話ですが

今日、あるレコード店に行って一枚のアルバムを買ってきました。
電車の中で、早速封を切りジャケットをずっと見続け、事務所に戻ってきてPCに取り込み、後はヘッドフォンで聞きつづけています。
今は、4回目の全曲聴取です。
後、5〜6回は聞きつづけられそうです。
さて、そんな私がアホほど音に浸かっている、このアルバムの名は何でしょう?


わかるわけないですね。
実は、アルバム名、私にもよくわからないんです。
何故なら、このアルバム、韓国のヒップホップグループのアルバムで、全部ハングル。
少しは読めるのですが、意味はほとんどわかりません。
多分、ベストアルバムみたいな意味ではないかと思うのですが。
アーチスト名は、日本語にするとコブギ(亀)。
Turtlesという英名もあるみたいですが、よくわかりません。
実は、リーダーのタートルマンの声が、レゲエのラッパーによくある魅力的な低音で、あまり日本に同じような声を出す人がいないのです。
ある時、このバンドの映像をYouTubeで見て、それ以来魅力にはまってしまっていたのですが、やっぱりCDも買わなくては、できればDVDも手に入れようと、日々音源さがしに明け暮れているのです。
私が一アーチストにこれだけ執着するのは、ひょっとしたらビートルズ以来かもしれません。
何がいいのか、よくわからないのですが、とにかく飽きない。
もう私の頭の中は、彼らのサウンドがずっとなりつづけています。
韓国では、アルバムが6枚出ていますが、日本盤が一枚もありません。
出せばいいのに、絶対あたるのにと思うのですが、韓国の音楽は色々制約があって、簡単には行かないようですね。
それと、このコブギ、致命的なことが一点だけあります。
それは、私がその才能と声に魅入られたタートルマン、残念なことに先日、心筋梗塞でなくなってしまったのです。
享年38歳、才能のある人は何故こんなに早く逝ってしまうのでしょうか。
ということで、今日の私、アルバムを聞きつづけるモードに入ってしまいました。
皆さん、コブギ知っていますか?


申し訳ありませんが、コミュニティFMの話は明日ということでご了承ください。


 ※コブギのアルバム名「終えられない話」というのだそうです。でも、日本盤が出ていないのに、どうやってタイトルつけたのでしょうか。