フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

わけがわからない

5/24の日本経済新聞の記事は、わけがわからない。
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20080523c3d2302723.html
冒頭はこうだ。

名古屋の女性向け情報誌「チーク」などを発行するLRホールディングス(名古屋市)は放送事業をテコ入れする。名古屋市中村区を地盤とするコミュニティーFM放送局を6月に廃止、8月をメドに同市東区で新たな放送局を立ち上げる計画だ。企業の広告費削減などの影響でラジオ局の経営は厳しくなっており、事業の再構築を急ぐ。
6月に中村区で電波を出すのをやめ、8月から東区で開局というのはどういう意味だろう。
周波数が空いていて、新しく認可するというのならわかるが、名古屋にそんな空いている周波数があるのだろうか。
今の周波数をそのまま使うというのなら、ちょっと待てよといいたくなる。
その周波数は、既得権なのか?
当然ながら、これから開局しようという人にも平等に権利を与えるべきではないのか。
開局しようという人なんかいないという結論が出ているのならまだ納得できるが。
何が事業の再構築だと思ってしまったのだが、本当どうなっているのだろう。