フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

ラジオ局を舞台にしたドラマ

ラジオ局を舞台にしたドラマについて、2007-12-15でNHKの「婚約」を取り上げました。
TFMの半蔵門スタジオを使ったドラマで、当時FM局にいた私は毎週見ながら色々と参考にさせてもらったものです。
映画では、何度も取り上げますが「波の数だけだきしめて」。
中山美穂さんは本当によかったなあと今でも懐かしく思い出します。
海岸沿いのミニFM局、周波数と海の波がうまくフュージョンしていてとてもおしゃれでした。
そして、昨年の「little DJ 小さな恋の物語」。
映画は大当たりというわけには行きませんでしたが、いい作品でした。
実は、私もいつかFM局を舞台にした映画をとりたいと思っている一人です。
ラジオ局のいい面、悪い面、必ずしもハッピーエンドとはならない日々のラジオ局でおきる出来事を、映像にして少し客観的に考えてみたいのです。
シノプシスを簡単にまとめて、ある映像プロデューサーに相談したのですが、今は時期が悪いですよと言われてしまいました。
日本映画、確かに盛況に見える面もあるのですが、供給過剰気味で作品を作るのはしばらく様子を見たほうがいいのだそうです。
淘汰されるまで待てということのようです。
ラジオというメディアに関連されているのだから、まずはラジオドラマから始めたらと言われましたが、ラジオの内実をラジオドラマでやるというのも何だかなと思わないでもありません。
ま、それはともかく、来年からの連ドラ「つばさ」。
ここから何かが生まれるかもしれない、いや絶対に生まれてほしいと願っているのが今の私です。