雑感

昼間、車に乗りながらコミュニティＦＭを聞く。
音楽がただ流れているだけなので、どこの局かわからない。
最低限、局の名前がテキストでチューナーに表示できるようになればいいと思う。
ＦＭならそれぐらいできるだろう。
それが何故デフォにならないのか。
今のままでも、ＦＭ業界ができることは多いはず。
それで、リスナーが便利になれば言うことがないのに。
何も考えずに、今までどおりのことしかできないというのは、怠慢ではないかと思うのだが。
もはやアナログ波はどうでもいい、時代はデジタルだというのなら仕方がないが。


以下、今朝仮にアップしたものをそのまま置いておく。


2008-02-28のこの欄で、香坂みゆきと細川俊之のデュエット曲「危険な関係」（ＪＦＮ系列「ワールド・オブ・エレガンス」タイアップ曲）を探していると書いた。
その後、JR蒲田駅そばにあるエトセトラレコードへ行ったり、高円寺や中野に行って探したのだが、見つからず。
ネットでは、香坂みゆきのシングルＥＰ「ホライズン」（Ｂ面に「危険な関係」がカップリング）が中古で売りに出されていたので、仕方がない、時間がかかるけどそれでも買おうかと思っていた。
で、ある日、中野の中央図書館に行き、ついでに図書館の所蔵レコードを「レーモンルフェーブル」で検索すると、ＣＤは１枚もヒットしなかったが、カセットが１つだけ所蔵されていると出た。
タイトルをチェックすると、何とそれが「ワールド・オブ・エレガンス」。
そう、私が探していたＣＤのカセット・バージョンだったのだ。
しかも、所蔵している図書館が、事務所から歩いて３分のところにある東中野図書館。
何たる偶然、灯台下暗しとはこのことかも。
ということで、めだたくカセットを借り出し、「危険な関係」をチェックさせていただいた。
正直なところ、「こんな曲、あったっけ？」という感想。
探し回る価値が本当にあったのかとしばし考えてしまった。
でも、１つの曲を探し回る中で、色んな知識が身についたのも事実。
これはこれで有意義だったと、とりあえず日記には書いておこう。