フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

レコード会社の未来

今日、あるレコード会社の方と話をした。
トップも現場も無責任だとその人は言った。
誰も責任をとらない、レコード会社は今までのようなビジネスモデルではもはや存続は不可能だということはわかっているのに、と。
毎日、売れもしないアーチストのCDをプロモーションする現場の身にもなれということのようだ。
何を勝手に新聞に持論を語っているのか。
何の根拠があって、雑誌に現状の問題点を語っているのか。
語っているあんたが問題なんだよとその人は言った。
レコード会社も放送局も、かっては余裕があったし、社員の好き勝手を許す風土はあった。
ある程度の自由裁量を許すから、とんでもないヒット作も生まれたのかもしれない。
今は、そんなことを会社に求めるのは無理なようだ。
貧すりゃ鈍する、藁打ちゃ手を打つ、便所に行ったら先に人が入っとおる、と言えば桂米朝さんの言い草になるが。
レコード会社って、傍で見ていても未来がありそうにない。
AVEXソニーはまだましだが、それ以外となったらやばいなんてものではないのでは。
世の中、本当に変ったなあと私は思いますね。
放送局が儲かる時代なんて、もはや戻ってこないのではないでしょうか。
いわんや、コミュニティFMをや。
本当に皆さんこれからどうするおつもりなのでしょう。
一度じっくりお聞きしたいという気分です。