フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

ハスキー

週末の渋谷の夜は相変わらず賑やかでした。
のんべえ横丁でカウンターに座って焼酎を飲み、どこの誰やらという方と議論したり、名刺を交換したり。
今、その名刺を見ながら、顔すら思い出せず状態です。
ああ、頭が痛い。


気をとりなおして、今日の書き込み。
TBSラジオに外山恵里というアナウンサーがおられるのですが、私はこの人の声がとても好きです。
決して上手な喋りではないですが、声が少しハスキーで聞いていてほっこりするのです。
怒ったらどんな声になるのかは知りませんが、話をしていると癒されるというタイプなのではと思います。
もちろん、イライラするという人もいるでしょうが、私はそれぐらい心をのんびりさせよう、ギスギスしていても仕方がないと思うようにしています。
TBSというと、国会担当の政治記者武田一顕さんという人が時々出てこられますが、この方もなかなかのハスキー。
というかダミ声といったほうがいいかもしれませんが、これがなかなか味があります。
不快なダミ声というのもあるでしょうが、総じて個性があらわれて得なのではとよく思います。
田中角栄元首相もそうでしたし、田中真紀子さんもあのダミ声で相当得されているのではと思ったりします。
ハスキーというのは、ラジオ・パーソナリティとして個性を作り出すポイントの一つというのが私の見解なのですが、一般にはあまりそう思われていないようです。
ニュースアナウンサーとしては、ハスキー声では失格でしょうが、パーソナリティとしては有効だと私は思っています。
それゆえ、ハスキーな声をしている人に私は興味が行くのですが、番組のオーディションなどを見ているとハスキーな声の人を推す人はあまりおられません。
使い方考えたらいくらでも利用できるのにと、決定権を持たぬ私はひとりぼやいております。


ということで、土曜日としての書き込みは休み、この続きは日曜日ということで。