フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

雑談・図書館

土曜日の午後、近くの図書館に足を運んだ。
予約本の受取と、新聞や週刊誌を閲覧するためである。
どちらにせよ暇つぶし、図書館は知のストックであり、それも気軽に利用できるのでこれほど有意義なものはない。
6月から住民税が大幅に増えたが、その税金が図書館にも使われているのだと考えると、多少の増加には寛容にならざるをえない。
今話題になっているふるさと納税にしても、自分が有意義だと考えるものに使ってもらえるなら大賛成である。
効率よく運用されない公的機関とか、一部の業者を潤すだけの公共事業に使われないことは言うまでもないが。


ふるさと納税と少し近い発想だが、コミュニティFMに自分の税金の何%かを支払うというのも悪くないと思う。
もちろん、新たにコミュニティFM税を作るというわけではない。
今までの納税分から、支払先を指定するというやり方だ。
先ほども触れたが、私は図書館に自分の税金が使われるのは大賛成である。
知のストックに貢献できるのだから、否やはない。
それと同じようにコミュニティFMが機能するなら、コミュニティFMを税金の支払先として指定するのもありだと思うわけである。
図書館って、本当にスタッフの創意工夫によって日々運営されているのがよくわかる。
コミュニティFMだって、あれぐらいのことはできるだろうと思うのだが、地域住民の評判は図書館ほどではないように見えるのが残念である。
図書館のノーハウをコミュニティFMも共有するというわけにはいかないのだろうか。
これも縦割り行政の弊害?
土曜日の午後、子供と一緒に図書館を訪れるお父さんやお母さんを見ていると、これぐらいの支持がコミュニティFMに集まってもよさそうなものだと思うのだが、当事者の方々のご意見はどうなのだろう。