あるボランティア・２

ボランティアのインセンティブとは何だろうと昨日書きましたが、考えれば私のこのブログもきわめてボランティア的要素が強いといえそうです。
じゃあ、私のインセンティブとは何かということになりますが、一言でいうと私の考えがどれだけ通用するのかを試しているのだろうと思います。
第三者に採点してもらっている、それも無料で。
無料でコミュニティＦＭに関する情報を与えているとは考えていないのです。
皆さんからの反応をタダでいただいていると思っているのです。
きれい事と言われるかもしれませんが、本音に近いですね。
そうでなければ、私の毎日の作業は空しいだけです。
反応が何もなければ、多分ずっと前に私はこの欄を書くのを止めていたでしょう。
続ける力というのは、この欄にアクセスしようという皆さんのエネルギーから生まれていると思われます。
ボランティアというのは無償の行為といいますが、正しく自分を処していれば得られるものは大きいのではないでしょうか。
もちろん、ボランティアを利用するだけ利用して金儲けをする連中にはあまりいい気持はしません。
テレビのチャリティ番組に対しても、現場に色々な思惑が充満していることを知っているだけに、何があなたの善意が人を助けるだと鼻白むこともないではありません。
とはいえ、自分のすることをすべて金に置き換えないと気がすまない性質でもありませんので、私の生き様が変わるわけでもありませんが。
これからも無理のない範囲で、できることをボランティアでやっていこうと思っています。
コメントやメールは私のエネルギーです。
今後ともよろしくお願いいたします。