フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

コミュニティFMの社長さん

2005年の6/15の書き込みに次のような引用があります。


もちろん各局の人たちは優れた人達ですが、なんせ決定権がないから、
その場の会議で決まらない、局に持ち帰って、社長に報告です、
でもその社長も雇われ社長ですから、一向に前に進まない。
でもそれでいいのです。彼らは3セクですから、
自分達のお給料の心配はいらないのです
これはJCBAの会議のやり方に問題提起をされた方の一文ですが、ではそこで問題にされた社長さんとはどんな方なのでしょうか。
コミュニティFMの社長さんにも色々な方がおられます。
親会社から出向されている方。
自治体から出向されている方。
オーナーの方、あるいはその関係者の方。
親会社、あるいは自治体から頼まれた方。
地域の責任者の方。
名目だけで、実質的には報告を受けるだけの方。
このあたりを分類した資料などがあれば、色々役に立つような気がするのですが、今のところそんなものはないようです。
ないのなら自分で作ればいいのですが、本業捨ててまでとはいかず・・・。
ミュージックバードに行けば、大まかな資料はあるようなのですが、公表されていませんし。
このあたり、磯子通信企画さんに期待したいところですが、そんな勝手なことを言うなと叱られますよね、きっと。
で、どうしてコミュニティFMの社長さんにこだわるかというと、多分これからコミュニティFMの構造的な再編が行われるのではないかと思うからです。
そのための再編の資料を今のうちに整理しておかなくてはと思うからです。
ますます余計なお世話かもしれません。
本業捨てる気もないのに・・と批判されても仕方がないかも。
それはともかく、しばらくこのコミュニティFMの社長さんというタイトルで、これからのコミュニティFMのリーダーシップ論を書いてみようと思います。
議論したい方も一杯おられます。
そのためのたたき台になればいいかなというところでしょうか。