フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

成功した局にはストーリーがある

「昔々、あるところに〇〇という放送局がありました・・・。」
よくあるストーリー・テリングの口調で語れる放送局は、かって成功したことのある局であると私は思う。
言い換えれば、成功した局には必ずストーリーがあるということだ。
ラジオ関西しかり、私が好きだったラジオ大阪しかり。
千夜一夜物語が語れる局、あるいは百物語が存在する局、コミュニティFMもぜひそういう存在になってほしいと願っている。
きれいごとばかりではストーリーは生まれない。
管理者に言われたとおりにしているだけで、どこにストーリーの芽が生える?
局員もボランティアの方も、一人一人がストーリーを形作る芽なのである。
出るたびに摘んでいては、森は生まれない、多分。
みなさんの局にストーリーはありますか?
一度、スタッフで議論されたらいかがかと思う。
私?
今も悪夢にうなされるほどの、ストーリー・テラー(TERROR)なら死ぬほどありますが・・・。