フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

ラジオ雑感

雨上がり決死隊のラジオを聞いていたら、宮迫さんが「タクシーに乗ったら、いつも聞いていますよといわれた。いつも見てますよじゃなくて、聞いてますよと言われる、これで3回目だ。」と。
蛍原さん、「車の中はテレビも最近あるけれど、やはりラジオを聞いているんだ。」と強調。
まだまだラジオの生きる道があるような気がした次第。


昨日、浜松町に行った。
駅前に文化放送の新しいビルが建っていた。
へえ〜、こんな線路沿いにあるのかと、しばらく見ていた。
で、思ったこと〜センスないビルだな〜。
ラジオ局って、どこも地味なビルの中に入っている。
東京で、一番目立つのは、やはり半蔵門のTFMか。
昔、毎日通ったビルだが、眺め的には一番かもしれない。
でも、ラジオって、見栄えよりも中味だけどね、最終的には。


今日、高輪のホテルで、上原まりさん(元タカラジェンヌ)と会う。
「阪急アワー〜あなたと夜と音楽と」というFM番組があり、何度かお目にかかったことがあるのだが、あれから20年以上たってしまった。
今や筑前琵琶の大家、「平家物語」を語らせれば右に出るものはいないのではと言われている。
でも、ご本人はいたって気さくというか、色々とまわりへの気配りのできる方だった。
2010年は、平城遷都1300年。
それに合わせて、奈良を題材にしたCDを制作しようという話だ。
琵琶というと、何かおどろおどろしいイメージの楽器になってしまったが、もっとイージーリスニング的に聞けないものかと話し合っている。
アンビエントというか、オーガニック系のサウンドができればいいと思うのだが、どうなることやら。
2008年に発売する予定でこれからプランニングに入ることになった。
まだまだ先が長い。
CDができたら、コミュニティFMでもとりあげてくださいね。