フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

思いつきの続き

<飲酒運転をやめよう>スポットをラジオで流して効果があるのといわれるかもしれません。
答えは簡単です。
そんなこと、ラジオ局にとっては重要ではないということです。
ラジオスポットが実際に飲酒運転をしているものに抑止効果があるか、それぐらい国の費用で調べてもらえればいいのです。
ラジオ局がマジになってやることではありません。
ただ、いい機会だから、ラジオをアピールしろと言いたいのです。
今なら、テレビに勝てます。
新聞にも勝てます。
インターネットにも勝てます。
何故なら、酒を飲んだ後運転しているものが接触する可能性のある媒体は、何といってもラジオなのですから。


検問にひっかかったら20万円の罰金ですよ。
最低でも免許停止ですよ。
そんな金払ったり、1日講習でつぶされるなら、車を置いてタクシーで帰ったほうがいいに決っているじゃないですか。


そんなメッセージをラジオで繰り返して、本当に効果があるかどうかなんて話はしないでください。
効果があると思って、業界を説得するのです。
国や自治体を説得するのです。
セールストークとしては一級じゃないですか。
赤い羽根募金、献血公共広告機構、そんなスポット流して一体民放連からどれだけの分配金をもらえます?
そんなほとんどボランティアみたいなことをラジオ局がやっていてはいけません。
金はとれるところから取るべきです。
メーカーが負担して当然ではないですか。
とにかく、それで酔っ払い運転が1件でも減れば、悲劇的な事故がおきる確率は少しでも減るのです。
バカにしないで、あなたも考えてみてください。