ラジオを持たないと損する町

単なる思い付きです。
「ラジオを持ち歩かないと損をする町構想」というのはどうでしょう。
逆にいえば、ラジオを持っていると得をする町です。
これは地方自治体に計画してほしいことです。
災害時にコミュニティFMに情報を集中しようというのなら、普段からそういう習慣を作っておかないといけません。
地元にコミュニティFMがあるなら、日頃から有意義な情報はコミュニティFMを優先して流すというように。
民間とタイアップして特売情報などを流すもよし、美術館とか博物館とか展示場とか、ラジオで流れたキーワードを言えば何時から何時までは無料というように。
ラジオを聞いていれば得をする。
ガソリンをタイムセールで安くするとか。
コミュニティFMなんか誰も聞かないよで、おしまいにするのではなく、自治体が率先してラジオを聞こうという習慣を住民につけさせるのです。
そうすれば、災害の際も混乱を未然に防げるかもしれません。
コミュニティFMも、どうやれば面白くラジオを聞いてもらえるか、いろいろ考えないといけなくなります。
何かの拍子に誰かがラジオを聞いていて、それが10人に1人であっても、情報は口コミで広がるでしょう。
「ラジオを持たないと損する町」宣言。
せっかく三セクが多いコミュニティFM業界なのですから、そういうムーブメントを起こそうという動きを是非始めてほしいなと思います。
でも、最初に言いましたが、これは思い付きです。
肉付けできるようでしたら、ご検討をお願いしたいです。