フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

渡辺プロ

昨日の営業局長の話は、「渡辺プロダクション創立50周年記念展」についてでした。
昨年の暮れから今年にかけて、東京の丸ビルで実施されたものですが、来年の夏ぐらいまで全国を回るとのこと。
来てほしい所があれば相談に乗るからって、コミュニティFM関係の方に言っといて、だそうです。
http://www.watanabe50th.jp/
興味のある方は、私までメールいただければ対応します。
メルアドは左上のプロフィールの欄をごらんください。
先日行った「エビス音楽祭」も基本的なターゲットは団塊の世代でした。
こういった団塊の世代を対象にするイベントや商品などが、これから次々に世に出てくるはずです。
最近、私が手がけはじめているペットビジネスなども、明確に団塊世代の豊富な時間と生活に困らない程度の資金力に照準を合わせております。
コミュニティFMからは、別に団塊の世代をどうこうしようという戦略を聞いたことは一度もありませんが、実際のところどう考えておられるのでしょうね。
今日も、ある会社の人事担当の方と食事をしながら、これから退職する団塊の世代の話をしました。
60歳定年を65歳に延長しろという行政指導が民間会社に来ているが、肝心の役所はどうなのだ、今みたいな不正常な天下りを温存して、定年制度を曖昧にするつもりなのだろうかと。
団塊の世代を、社会としてこういう風に位置付けるという指針をまるで聞かないのも困ったものだ。
その生活をしばらく企業が見ろ、処遇もそちらで考えろ、では何のための役所なのかと思うとその方。
そりゃ、少子化にも何ら対策が打てない政府なのですから、老人政策もからけしでしょう、と私。
イデオロギー的なことばかり話題の今の政府ですが、そろそろ足が地についた政策を考えてもらわないと、好戦的な危険分子ばかり増殖するのではと危惧しております。
ドイツでもネオナチが目立つらしいのですが、日本も軍国少年リターンズとなるのでしょうか。
時代の閉塞状況が生み出す病巣と考えるのなら、それを治癒させる方策を考えないといけないのですが、どうもそれを病巣と考えず、人間として本来そうなのだと断定する人も多く、私も困惑しているのが現状です。
などと渡辺プロの話が、えらく固い話になりました。
コミュニティFMの方にあまり参考になる話でなくてすみません。