フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

ラジオの生きる場所

久しぶりにあるコミュニティFMに顔を出してきた。
最新の放送システムの情報交換などをしてきたのだが、ある人は、「もうラジオの生き残る場所はないのではないか」という危惧を口にされた。
ワンセグテレビも始まったし、携帯で音楽を聞く時代になったし、インターネットでもふんだんに音楽が流れている。
わざわざ、コミュニティFMで音楽を聞くだろうか?と。
考えてみれば、昨年と比べて何か新しい材料が生まれてきたのかというと、何一つ思い当たらない。
コミュニティFMはこんな風に進化しましたというニュースも聞いたことがない。
何かの後追いをするのが精一杯のようだ。
コミュニティFMにもはや進化はないのだろうか。
進化するための条件に何かが欠けているのだろう。
本当はそのあたり、じっくり考えないといけないのだが。