2月5日

まもなく2月5日。
ちょっとわくわくする私である。
何の日？
そう、NFLスーパーボウルの行われる日である。（日本時間だと2月6日の朝になるが）
今年は、何とシーホークスが登場する。
イチローで有名になったシアトルのフットボール・チーム、シアトル・シーホークス。
昔はサンフランシスコ４９ersがお気に入りだったが、シアトルも判官びいき的に好きなチームだった。
何しろ、むちゃくちゃ弱い。
プレイオフに顔を出す可能性もまるでないチームだった。
それが、何とスーパーボウルに進出するなんて。
これは何が何でも応援しなくては、とテンションがあがっている次第。
大阪の人は覚えていますかね。
梅田の第一ビルのB1と地下鉄四つ橋線西梅田駅の改札の間にあった証券会社のどでかい広告。
そこに使われていた写真が、シーホークスとカンザスシティ・チーフスのフットボールの試合。
へえ〜、なかなかこの証券会社すごいなあと感心した。
しかもこんな弱いチームの試合をわざわざ掲出するなんて。
悪いが、ほとんどの人はユニフォームだけではどこのチームかわからないだろう。
いや、これがNFLの試合であることも知らないかもしれない。
わかる人にはわかるというか、俺は知っているぞという虚栄心をくすぐられるというか。
昨日言った、２％を相手にしているひとつの例かもしれない。
ま、そういうことで、無理やりコミュニティFMに自分の趣味を結び付けているのだが、とにかく30年近くNFLを見てきた私としては、今回のシーホークスの出場はとても嬉しいことではある。
２％のニーズって、確かにあると思う。
しかも、そのニーズは消費を伴うニーズでもある。
ヘルメットこそ買わないが、ユニフォームのレプリカとかキャップとかスタジアムジャンパーとかつい買ってしまう、プレミア分高いのに。
とはいえ、アメリカのTVでは大人気コンテンツのNFLも日本では放映料の高さもあり民放ではなかなか放送できない。
もっぱら、NHKの財力に頼るしかない。（今年はBSとハイビジョンで中継、日本テレビが深夜録画放送）
ま、そういうことで、今日は私の趣味話になってしまいました。
ハーフタイムショーはローリング・ストーンズですが、あんまり興味ないですね、最近は。