偉そうなことは言えない

ある人から苦情が来た。
私の不義理を責め立てる内容だった。
確かに私に非があるのだが、それは不可抗力だと私は思った。
「すみませんで済む問題か」と重ねて言われると、暗たんたる気分になる。
そのうち私の人格に対する批判まで出て、こちらはそこまで言わなくともという気になる。
でも、その人はそう言わないと気が済まないのだろう。
おとなしく聞いている私。
おかげで私の精神はあちこち傷だらけ。
今も痛いので、さて今日の更新でもしようという気分にならない。
フロムさんの意見は辛口だというメールをもらい、偉そうにコミュニティFM業界を批判しているというコメントをもらったりしている私だが、こういう気分の時は「人間、偉そうなことは言えないな」と自戒せざるをえない。
私の言葉が人を傷つけることは多分日常的にあるのかもしれない。
それを毎日自覚しているといえる自信はない。
神ならぬ身、ある程度のことは勘弁してもらうしかないが、自分の努力で何とかなることは何とかしないとな、とは思う。
さて、どこまでできるだろう。