フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

子守唄?

TBSラジオの「アクセス」を聞いていたら、いつのまにか眠ってしまっていた。
聞かないといけないと思っていると、余計に寝てしまう、それがラジオの特性かもしれない。
ラジオを聞くと気持がいい、なんて時もある。
寝物語に昔話を聞かせると、しばらくすると眠ってしまうのが子供達だ。
子守唄と同じ効果が言葉にもあるのかもしれない。
話を聞きながら眠ってしまったという子供の頃の気持のよい体験が、大人になっても残っているのだろうか。
それとも、人の話を聞きながらつい眠ってしまうというのが、人間の本性なのだろうか。
リスナーからの便りに、「いつも途中で気持よくなって眠ってしまいます。」とあったら、喜んで良いのか、悲しんだほうがいいのか。
でも、リスナーはきっと「これだけ気持よくなるのなら明日も聞こう」と思うかもしれない。
たぶん、テレビではこうはいかないだろう。
ラジオが生き延びれる可能性があるとしたら、たぶんこのあたりが重要な要素の一つではないだろうか。
まちがっていたら、すみませんが。