フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

日々の放送

外には暴風雨が吹き荒れていても、コミュニティFMは日々何事もなかったかのように運営されている。
このまま、どこへ流れつくのかと不安な気持ちはあれど、時間に合わせたスケジュールが今日も淡々と消化されている。
どうせ大した費用もかかっていないのだから、何かアクシデントがあったとしても実害は少ない。
災害時に、まさかコミュニティFMに過度な要求をする人もいないだろう。
できることはできるが、できないことはできない。
今はただ、できることを粛々とやるのみ。
他の局が災害特別番組を編成しているのに、いつもどおりに「湯煙レポート」などの旅番組を放送しつづけたテレビ東京の例を思い出したりして。
それではいけないのだ、コミュニティFMはこうであらないと・・・。
そんな議論も遠くでしているような気もするが。
継続は力なりという言葉もある。
とにかく続けていけば、思いもかけない収穫が生まれるかもしれない。
石の上にも三年、とか、涓滴(けんてき)岩を穿(うが)つということわざがあるように、理屈ではないものが世界を動かすこともあるのだろう。
惰性に陥ることもなく、今日も安定した番組を制作してください。
コミュニティFMのみなさんへ。


さて、「なにわ音楽博覧会」からのお知らせです。
来る8/13(土)3時から、増渕英紀vs上柴とおるのトークバトルがKPOキリンプラザ大阪で行われます。
議題は「8.8ロックデイ」を振り返る。
70年代から80年代にかけて、関西の多くの若者を熱狂させたイベント。
上田正樹、大上留利子など巣立ったアーチストは数限りない。
当日は74年、75年の映像を上映予定。
懐かしい気持ちで一杯になるでしょう。
入場には整理券が必要です。
当日11時から1階のショップで配布。
100人限定です。