フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

コミュニティFMの力

コミュニティFMのリスナーが多いか少ないかはともかく、媒体力自体はそんなに小さくはないと思っています。
サービスエリア内の人口は10万人以上という局も多いでしょう。
手近のラジオでいつでも聞けて、放送局に遊びに行きたいと思えば自転車で簡単に行ける距離にあるのではないでしょうか。
要は、ヒマな時にちょっと聞いてみようかと思ったり、放送局を覗きに行こうかと思う人がどれだけいるかということかもしれません。
前に気が向けばぶらっと寄ってみたりできるコミュニティFMのことを書いたら、即座にコメントで否定されたことを思い出します。
そんな気のきいたコミュニティFMなんかないよ、という話だったかと。
喫茶を併設しているコミュニティFM、図書館機能を持つコミュニティFM、スポーツ・バーとしても繁盛しているコミュニティFM、そんなコミュニティFMがあるなら時間があれば行くのにと思う人も多いはずです。
地域のビジネスと密接に絡みながら、コミュニティFMを経営するという視点もあるのではないでしょうか。
とにかく、いつも話題の中心にいるコミュニティFMをどう演出するかの問題かも。
地元のクライアントから見ても、にぎわっている放送局というのは無視できない、そんな気が少しだけしております。