オーディション

放送業界は、改編の季節。
私の周りでもオーディションがどうのこうのという話題がにぎやかだ。
今日、コミュニティFMのオーディションに行ってきましたという人もいる。
都会では、例え電波の届く範囲が狭くとも、放送の仕事は仕事と割り切ったタレントさんもいっぱいいる。
金にならなくとも、実績は欲しいということなのだろう。
前に、訓練のつもりでコミュニティFMをやれば、それはとても有益だと書いたが、タレントさんからすれば、コミュニティFMも十分な実績なのだ。
職人の世界は実績重視、例えマイナーとはいえ、放送局で喋るということはプロの仕事なのである。
今、コミュニティFMに出ている皆さんも、そのあたりを十分に自覚して業務に従事してもらいたい、とあるコミュニティFMの部長さんがおっしゃっておりました。