フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

ラジオ・コマーシャル

ラジオ・コマーシャルのことをちょっと書いたが、このCMというもの、なかなかバカにできない。
質の差はあれ、言葉ひとつひとつが洗練されパワーを持っている。
効果音もBGも、言葉を見事に補強し、一段と訴求力は増す。
やや冗長に番組を進行してきた後、ちょっとステッカーをはさみ、コマーシャルに入ると、ぐっと空間が引き締まるというか、何と言うか。
少し大袈裟ではあるが。
だからコミュニティFMもできるだけコマーシャルを挟んだ方が、番組は生きるのではと思う。
アクセントと心得て、バランスよく放送の中に配置すれば、やや地味な番組も映えるかもしれない。
JAROとかACばかりだと、かえってみすぼらしく聞こえるかもしれないけど。
コマーシャルって、一言でいって元気なんですね。
聞いている人に、何らかのアクションを求めるわけですから沈滞した雰囲気を作ってはいけません。
さあ〜しましょう、さあ〜やってみましょう。
聞いている側が落ち込んでいる時は少しうざったいかもしれないが、元気な時には変に納得したりすることもあるだろう。
コミュニティFMをコマーシャルで活性化しましょう。
もう、ディスカウントでもサービスでも、何でもいいじゃありませんか。
活性化した方が、勝ちなのだから。