３セクのコミュニティFM

都会にある市が、コミュニティFMが話題になっているみたいなので、うちも検討したいと連絡してきたことがある。
放送業界の方と一緒に、市役所を訪問。
経済局の部長さんから、説明を受けた。
市の振興をはかるという名目で予算化し、来年度の目玉にしたいというような話。
市長も、大変期待しております。
とにかく、これから頻繁に連絡をとって勉強会を開いていきましょう。
大層な話である。
役所というのは、こういうプロセスを経ないとコミュニティFMひとつ作れないのかと思うほどだった。
役所のしきたりの勉強にはなったが、こんなことで労力を使っていたら、肝心の放送をスタートさせる時には、抜け殻みたいになるのではないかと不安になったものだ。
これぐらいの案件で、何でこんなに部局の偉いさんがズラーと並ばないといけないのだ。
半分ぐらいの人、まるで興味持っていないではないか。
市長だって、市議会の議長だって、選挙の公約に入れたいだけと違うのだろうか。
放送を通じて、何を市民に還元しようとしているのだろう。


では、来週はどこそこのコミュニティFMを視察に行きますのでよろしくお願いします。


ああ、又、税金が無駄に使われていく・・・。
そりゃ、ビジネスモデルもへったくれもないわな、これじゃ。