フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

胸をはって言えること

私どもはこんな放送局です。
これにおいては、どこにも負けません。
そんな、胸をはって言えること、どれだけありますか、コミュニティFMの皆さん。
うちは、とってもキレイな放送局です。
ええー?それは胸をはって言えること?
きれいな日本語を使っています。
ボランティアは一人も使っていません。
設備においては、県域FMに負けていません。
私たちは、みんな一生懸命放送にとりくんでいます。
何だかなあ、ちょっと違うんじゃないの。
リスナーの心に刺さっていますか?
聞いている人に、思いは伝わっていますか?
無理していませんか?
面白いですか、番組を作っていて。
個人的な印象だが、そんなこと自慢してどうするんだと言うことが多い。
お年寄りに、おじいちゃん元気ですねえ、なんていうオベンチャラによく似たものを感じるのだがどうだろうか。
同情されたら終わり。
元気ですねえなどと言われて、コミュニティFMは喜んではいけない。
問題はリスナーをつかんでいるかどうか。
白猫でも黒猫でも、ねずみを捕る猫が一番優秀なんですから。